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96つぶの涙

オールディーズな洋楽を楽しみつつ、へぼ将棋にうつつをぬかす日々

 
日本将棋連盟が、プロ編入試験制度のアンケートを実施しています。
一般の人(将棋ファンにまちがいないですが)にアンケートをとって意味があるのですかね?連盟とスポンサーである各新聞社とで決めればよいのではと小生は思います。

瀬川さんは元奨励会員で三段になった人です。ですから、チャンスを与えられれば、プロになれる可能性が高いのは当然です。

①そういう試験制度を作るということは、棋士の人数が増えることになりますが、良いのでしょうか?まずは人員を削減する事を考えるべきではと思います。
②元奨励会員と現女流棋士にとって有利になり、純然たるアマチュアでプロになりたいという人にとって不利になるような制度になりそうですが、どうなりますか?

連盟からアンケート結果をどのように報告するかしないのか、そして来年5月にどう結論を出すか、注目します。

11月21日からアンケートを募集して30日に締め切り(たった10日間でなおかつ長文を要求して)、それに対して連盟は 3月に具体案をまとめて、5月の棋士総会で可否を問うというのは、あまりにもゆっくりしすぎじゃないですか、連盟殿。
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