将棋世界1月号の「名人戦の真実」と銘打った特集を読みました。
連盟の考え方は分かりましたが、甘いんじゃないですかね。
名人戦共催が決まっているのに、その一方の主催である毎日新聞への非難めいた事を何故に連盟の機関紙に発表するのでしょうか?
毎日単独案が否決されて理事会の責任が回避されたので、今のうちに思いのたけをぶちまけた、ですか?
そういう非難を公にするのもおかしいし、共催の具体化していない時期にするのはもっとおかしいと自分は思いますが。
30年前に順位戦・名人戦が1年中止になりました。大山・升田健在で、今よりも将棋界の力が強かった時期でも起こった事、忘れてしまったのでしょうか?
名人戦を競い合った両新聞社がタッグを組んだ以上、新聞社の都合の良いように運営しようとするのは眼に見えています。
ひょっとしたら、東西に棋士を分けて、毎日順位戦・朝日順位戦として東西決戦で名人を決めるような提案をしてくるかもしれない。そういう要求が出来る立場になったと私は感じます。
もう12月。これから3月までは棋士は一番忙しい時期。そして主導権は新聞社にある。
何も決まっていないまま、来期の順位戦・名人戦は間に合うのでしょうか?
再びの空白の1年は御免です。