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96つぶの涙

オールディーズな洋楽を楽しみつつ、へぼ将棋にうつつをぬかす日々

 
前回書いた日は、漢字検定の日でした。
来年の6月あたりに準一級を受けてみようか、なんてね。
私はまだ受けたことはありませんが、年に3回あるので、二級で受けるなら2月かな。

将棋界というのは、四段になるという正棋士の資格のみでやっていけるという稀有な世界ですな。
更新の講習等も無く、成績が極端に悪くても、スキャンダルがあっても資格は剥奪されず、維持できるようですな。

企業は、新入社員教育ならば半年から1年ぐらいはやりますよ。
机上の教育は 1~2ヶ月ぐらいで、残りは実務教育。
役職が上がる時点での研修もあるし、仕事に関連する資格取得を奨励しています。

連盟は、棋士の心構えについての研修をやるべきでしょう。
ただでさえ、弟子に何にもしない師匠が多いのだから。
実力無き者は去っていく世界であれば何も言いませんが、将棋界にほとんど貢献もせず、定年までいるようでは大いに必要じゃないでしょうか。

資格取得の手はじめとしては、毛筆検定などはいかがですか。
うまい字であれば、その棋士のファンでなくても買いますよ。
下手な字だから、扇子が売れ残り、職団戦での在庫整理の景品となるのでは。

書は、若いうちから練習せずとも、年を取ればそれなりになるとしか考えてないのでしょうが、年を取っても下手だけの人が見受けられるのは残念なことです。
心がこもっておれば、下手は下手なりの味があるのですが。

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毛筆検定・漢字検定・日本語検定などがありますけれども、棋士諸賢はそんな資格を持っていますか?

将棋界の検定は何も無い。
奨励会に在籍して、四段に到達してから書いた下手な字の色紙・扇子が残っているだけ。
恥ずかしいと思いませんかね?

睥睨みたいな難しい字は学習する必要はありませんが、銭のとれる書を目指すべきでしょう。

漢検2級ぐらいは、持っていないと恥ずかしいと思いますが、いかがかな。
 
竜王戦の第1局は海外で行われましたが、主催の読売新聞社が4,000万円出したそうです。
本当にそんなにかかりますか?

人数的には、20人もいないでしょう、読売が負担すべき金額は。
日本から送るもので大きいものは、将棋盤・駒・脇息・座布団・対局時計ぐらいですか。

これでは、4,000万円もいかないでしょう。
ツァーで行った人も含めての金額じゃないですか?
どれぐらい参加したかは知りませんが、何十人だとすれば、それを含めると妥当な数字に近づくとは思いますが、ツァーの人は個人負担でしょう。
そういうのをひっくるめて、総額4,000万円という数字では?

どこぞの会長が、読売が4,000万円も出してくれたと、はしゃぐから、誤解を生む。

読売が公表しているとしても、金を出していない法人の理事長か、会長か知りませんが、かかわりがあっても、他の会社の費用の金額を自分のHPに書きこむのは、まずいんじゃないかと思いますけどね。

 
迫力ある終盤でした。

2枚替えで自陣は穴熊、渡辺竜王はこれはもらったと思ったはず。
でも、これでやれるという羽生名人の読み。
いやぁ参りました。さすが、読みの深さが違う。私じゃ勝てない(当たり前か)。

このような読みの掘り下げ方はしないでしょうね、羽生さん以外は。
たいていの棋士は、2枚替えされて相手は穴熊なのに自陣が右玉では、そこで読みを打ち切ってしまい、2枚替えにならぬよう他の方法を考えるが、それが相手の待ち受けるところとなる。
形勢があまり良くないと思っていたかもしれませんが、そういう割り切り方をせずに、深い読みの裏付けで踏み込んだところが凄いところです。

これも羽生マジックの一種でしょう、その局面に相手を誘ったのだから。

全然別の話ですが、HPの写真を見ると対局場は、畳ではありませんな。洋室に絨毯引きですか。
海外のホテルで和室は無いかもしれませんが、絨毯はいただけない。
前の海外対局もそうだったんでしょうか?畳ぐらいは用意できそうな気がしますが。

 
竜王戦が始まりました。

しっくりこないですな。
何がって?
竜が、龍の方が良いのでは?と私はずっと思っています。

それはさておき、
羽生の王位・棋王奪取の7冠狂想曲があって、それが無理になった時点から潮を引くように将棋界は話題がなくなってしまいました。
でもこの永世竜王のかかった竜王戦でまた盛り上がってきたようです。

どちらが竜王になるか、予想をしておきましょう。
第4戦目を勝った方が永世竜王となるでしょう。

 
Made in Japan のヘッドフォンは何故モデルチェンジが頻繁なのか?

国産のスピーカーも同じくモデルチェンジが頻繁ですね。

結局、それほど売れないからなのでしょう。
でもほっておくと、海外製に食われてしまうから、目先を変えていろんなものを出してくる。
それほど売れなくても、もともと数は作らないし、原価は安いからペイはできるのでしょうね。

STAXの一連の製品とSonyの業務用のMDR-CD900STぐらいじゃないですか、国産でロングセラーと言えるのは。
私はもちろん、国産・海外製に限らず、評判の良いロングセラー品をお勧めします。

最近ニュースでありましたが、ヘッドフォンやイヤフォンで1日1時間以上大音量で5年間聞き続けると難聴になるって?
居ないでしょう、耳でそんなに大音量を継続する人は。

雨の日は、スピーカーの大音量で私は音楽を楽しんでいます。
近所迷惑にならないし、何故だか分かりませんが、湿気がある方がスピーカーの音が良い。

 
今のところオーディオメーカーからの圧力はありませんから、ご心配なく(笑)。

パソコンが携帯プレイヤーを認識しなくなったので、あれやこれや、いろいろいじってみましたが、結局パソコンの再インストールとなり、TOTALでかなり時間をとられてしまいました。

ということで、パソコンは一応解決しましたので、これからまた週に1、2回のペースで書いていきたいと思っています。