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96つぶの涙

オールディーズな洋楽を楽しみつつ、へぼ将棋にうつつをぬかす日々

 
今日も力をふりしぼって書きます。

タイトルの本は山田道美著。私はこれを読んで初段がとれました。
昭和44年(1969年)に確か文藝春秋から発行で 平成になってから連盟から発行。昔何度も読み返した本で、最近買いなおしました。こういう本を、こういう講座を将棋世界に連載してほしいものです。

連盟の出版する将棋世界について自分の過去を振り返ってみると、
①中学・高校にかけて3年ほどですが、初段コースの問題を応募しつつ、今と比べると割と隅から隅まで読んでいたような気がします。
②今3年ぐらい継続で購入していますが、流し読みでとにかく買っとこうというスタンスです。
③30年ぐらい①から②まで開いていますが、その間ほとんど将棋には縁がなかったですね。たまに5月号の将棋世界を買うぐらいでした。順位戦最終結果の星取表が載っていましたから。

今やネットで棋戦の結果がすぐわかるし、流し読みで済ますような人は、立ち読みで事足れりで購入しないかもしれませんね。
現在の将棋世界では、詰将棋や次の一手などで月に千通内外の応募があるようです。これを読者の10分の1とみると月に1万部 750万円になり1年では9千万の売り上げとなりますが、低い金額ですね。免状料に結びつく段認定コースがあるので何とかやってるんでしょうか?現状はそうでは無く、新聞社等のの契約金で全体をまかなっていると思われます。

連盟は小学生・中学生の普及に力を入れて、20年後の将棋界を良くするようにお考えですが、これから5~10年の間は(どうせそんなに売れない月刊誌の)将棋世界の内容に、小生のような50代以上のおじさん・年寄?の希望を受け入れてほしいと思いますが身勝手でしょうか?
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